家@鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

食べ物、飲み物、ワンコ、鎌倉特に七里ガ浜地区(七里ガ浜東と七里ガ浜)の話と八ヶ岳西麓(特に長野県諏訪郡原村)の話が多い、極めて退屈なブログ

カリカリに揚げた豚肉と小松菜で食べるタイ風なランチ@七里ガ浜自宅厨房

本日はタイ料理っぽい、気楽なごはん。



気楽だけど、めっちゃおいしいごはん。タイ風だよ。

材料は豚肩ロースと小松菜。

調味料はオイスターソースとナンプラーと砂糖。

あとはニンニクと塩が必要になる。

加えて唐辛子もね。

カセーム先生のこの本はとっても良いのでした。



日本に理解のあるタイ人の先生。

あれこれ素材はあるが、ここ、鎌倉市七里ガ浜東ではすぐには入手不可なものも多い。

その点、カセーム先生は日本で簡単に代替しうる材料を説明してくれるのだ。

こういう本を読むと、西川治先生を思い出しちゃう。

先日は西川先生の「世界ぐるっとひとり旅・・・」をご紹介したが、続いて、真ん中の本と右側の本を購入。



どんな素材のどんな部位のどんな料理法のどんな調味料を使った料理でも、どんどん食べる。

そして自分でも作る。

いいわぁ、こんなひとたち。尊敬してしまうのだ。

本日はタイ風なごはん。

カセーム先生のレシピを真似ましょう。決してそのままは材料の違いから出来ないので、似た感じで。

まずはジャスミンライスを炊きましょう。



レモンサワーも飲んじゃう。



小松菜を大量に用意。タイに小松菜はないだろうけどね。



ザクザクッときざむ。



豚肩ロースを購入。



それを適度に切る。



豚肉は、塩入れた鍋で茹でる。



唐辛子を用意。



はさみで切って、種を出しましょう。



いい眺め。



赤さがいいね。

先ほどの豚肉を塩入れて茹でている途中の画像。



ニンニクをすりつぶそう。



茹で上がった豚肉はしばらくさます。



茹でると当初よりちょっと太くなるので、半分に切る。



豚肉を感じた犬が近づいて来た。



「おとーさん、それ少しでいいからくれませんか?」



豚肉を揚げましょう。



ドガティ君は「遊んでくれぇ~!」と言って持って来たボール(緑色の)のことも忘れて、豚肉を揚げて飛んだ油のにおいをかぐ。



豚肩ロースがゆっくりと揚がってゆく。



カリカリになるまで揚げられました。

豚肉にでっぷりついた脂は、揚げている油の中に落ちてしまって、肉自体は痩せる。



それを包丁で適当に切る。



食感が良くなるように考えてね。

ニンニクと唐辛子。熱い油。



カリカリの豚を入れて炒める。



小松菜を入れてサッサッサ。



オイスターソース、砂糖、ナンプラー



ありゃりゃりゃ、いつものおいしい味。

サッサと行こう、サッサと。



出来たぜーー。



どうです? 

清いランチ。大量の小松菜にカリカリの豚肉。

1人200g以上の豚肩ロース、小松菜は1人4束くらい?



わしわし食べる。うまいのだー。

タイ米も香りがいいもんねー。



結局なにももらえないドガティ君は、寝ているのでしたー。



それではタイ国に敬意を表して、こちらをどうぞ♪



背筋をのばして聴きましょう。