注文した靴が到着。

英国クラークス社のワラビー。
ワラビーと言えば定番はスウェード製だけど、今回はレザーです。

ワラビーの場合私のサイズは、英国規格なら9、米国のそれなら9 1/2。
通常の靴ならもうひとつ上のハーフサイズ大きいのを買うが、ワラビーってかなり幅広甲高なので、これで十分だ。

革をポコッと足を覆うように縫い上げたのが特徴で、デザイン的にはかなりの歴史を経てすでに完成している。

有袋類ワラビーを連想するもの。
しかし人の評価は「履きやすい」、「履きにくい」と分かれるようだ。
もうひとつの特徴は靴底。分厚いゴムをべチャッとはりつけてある。そして底が平らだ。踵~土踏まず~つま先と全部が平ら。

5年前、あの東北大震災の頃に購入したスエード製のワラビー(↓)は、私の歩き方が悪いせいで靴底が極端に不均等に減ってしまい、もはや靴底のゴムを全面張り替えするしかないらしい。それに要する費用は、通販の格安新品ワラビーの価格と同じようなものだ。

そんなわけで、今回は買い替えとなった。
気に入った製品はずっと使い、買い続けましょう。
その製品を生産する企業の繁栄を招き、その商品が絶えないために。

ワックスと呼ばれる、艶の無いいかにも革製というイメージのあまり見かけないワラビー。

大事に使いましょう。

ではさっそくお出かけ。

PLAY YARD 鎌倉へ。
自動車整備のお店です。
新車で買って9年のクルマ。
ご覧の通り、総走行距離は69,035km。

9年目の車検だ。
まだまだ乗り続けたいこのクルマ。

長い間に故障はいくつかあったが、基本的な走行性能に問題はなくますます絶好調。

腰越の神戸橋交差点。

こちらは英国車というよりは、アメ車のレストアに強いPLAY YARD 鎌倉。

手前のワゴニア、いいね!!
PLAY YARD鎌倉の金井社長はとっても親切。
親身になってクルマを世話してくれる。
心底クルマを大事にすることが好きなんだねぇ。今回の車検もよろしくお願いしますね。
愛車を預けて、代車を借りる。
これが代車。

ずいぶん乙女チックなクルマだ。
円覚寺の方がこの日は腰越方面にたくさんおられた。

本当にデザインが女性的な代車だ。

こわごわ運転して、小動を通過する。

鎌倉高校よりはちょっと東寄りを通過。

自宅のパーキングに代車をパークする。

小さな代車は楽々な駐車だ。

この代車はESSEだそうです。
新しいワラビーにはミンクオイルを塗り込みましょう。

愛車も靴も長持ちしてもらいたい。