
そのアルバムからHere's That Rainy Day♪
朝起きたら雨だった。イメージどおりのメロディーでしょう?

茶々之介氏は不満顔。

彼にとっては人生の楽しみの半分(=散歩)が奪われたようなもの。
シットリとした雨。

彼の地では空気も乾燥していて冷涼だから、雨降りも楽しい。ジトジトした感じがないのだ。
濡れる玄関前。

雨が止む。

我が小屋もシットリ。

シラカバの新芽。

結構寒い朝です。

温度もこんなの、摂氏5度くらい。ストーブが要る。

頼んであった薪材(玉切り状態)を、池輝屋さんが持ってきてくれた。

草刈、森林の伐採、田畑の耕作、薪の供給。なんでもございの池輝屋さん。
甲州産のコナラの薪。
池輝屋さんは欧州のことに詳しい。なぜだか知らないが、チェコにひどく詳しい。
EUのこと。ポンドのこと。TESCO(英国のスーパー)のこと。クリミア半島のこと。
あれこれ立ち話。標高1600mでする話かい!

池輝屋さん曰く。このあたりのべっそー族のうち、何人かの方が私のブログを見て下さっているらしい。
どうもありがとうございます。
そしてそんな方々は、私のブログにリンクされている池輝屋さんのウェブサイトに紛れ込んで行くらしい。
そして池輝屋さんに薪を注文したり、伐採を依頼したりするらしい。
そして池輝屋さんに「おちゃさんっていったい何してる人?」と尋ねるらしい。

そんな方々へ・・・
私は現在サラリーマンです。鎌倉に住み、ウィークデーは朝4:50に起床。お江戸のオフィスには朝7:00に入ります。
帰ってきたら寝るだけの生活。ブログに書かれてあることは、私の休日に起こっているわずかな出来事をブワッと膨らませて書いているに過ぎないのです。
さて、薪を置いて、池輝屋さんは帰って行った。

コナラは良いです。

さて、私はこれを片づけないといけない。かなりの力仕事。

頑丈な手袋はめてやりましょう。

澄んだ空気の原村のてっぺん。
作業もルンルン♪

かなり片付いた。腕や腿が疲れているのがわかる。腰もかなり来てますねえ。

こちらは古いの。

こちらは新しいの。

手袋、ごくろうさん。

エルク・スキンの手袋はこんな作業に最適。分厚くて頑丈なのさ。

やがて夕方になる。
愛車は山荘の周りを走りまわってドロドロ。

八ヶ岳西麓に夕日がさす。

あぁ~帰りたくないね。この空気がいいんだ。

でも私の黄金週間も終わりだ。

なんだか寂しいな。

お山の御用は池輝屋(イケテルヤ)さんへどうぞ:
http://www.草刈.com/
【これで今回の八ヶ岳シリーズは終わり】