本日はなぜかあやや♪ 懐かしいわ。
今や、あらゆる政府、自治体、企業、その他なんでもが目指さないといけなくなったSDGs(つまりSocial Development Goals(持続可能な開発目標))。地球が永続するために必要な項目がずらりと並ぶ。
SDGsを標ぼうしてはいるが、へんてこりんで怪しい組織、企業も多いけどね。

前回の投稿に続き、ここからどんどん精進料理の世界に入りましょう。


建長寺さんのレシピから学びましょう。

けんちん汁に代表される、建長寺レシピ。よく考えられているよね。
学校でも、教科書的歴史を記憶することばっかりじゃなくって、こういうのを実地に学校のキッチンや禅寺という場所を使って教えたらいいのにね。
環境破壊行為に陥りやすい肉や魚は使わないが、からだに必要な栄養はしっかり摂ることが出来る精進料理ってどんなものか? それはどういう材料を使い、どうやって作るのか? そしてそれはどういう背景から出て来たのか? そんなことを学び考えてやらせればいい。
それを実践した生徒たちは、あのカラフルなSDGsバッジをスーツの襟につけて「ボクたちSDGs!的です」なんて顔をしている企業&政府関係者より、よほど自然発生的にSDGs的な精進料理を学べる。まあSDGsもそれはそれでいろいろと問題もあるんだろうけど。

管長さんの吉田さん。

先日八幡宮のぼんぼり祭でご紹介したよね。
これがそのぼんぼりだ。
これを書いたのが、管長の吉田さん。

このレシピ本が出た頃、建長寺さんの宗務総長であった高井さん。

ご自身が本来属する塔頭のトップとしてのお仕事と、建長寺さんの各部のトップとして部長のお仕事の両方をこなすのってすごいね。大企業の本社の重役と子会社社長を兼務するみたいな人事制度だ。大変そう・・・。そしてそれらの部全体を束ね調整する宗務総長ってポジションはさらに高い。
この本はもう10年前に出版されたもので、今は絶版である。古書で買うしかない。
精進料理の心を学ぼう。これを学べば、自然に環境破壊が収まるはず(ホント)。

ピーマン(あるいはシシトウ)とこんにゃくのピリ辛炒め。

ミョウガの混ぜ寿司。

ということで、ミョウガに大葉。

涼し気でしょう。
それを粗みじん切りする。

レシピとはちょっと違うんだけど、気にしない。
酢と塩と砂糖。

これを煮て、沸騰したら、冷ます。
これが、すし酢だね。
こんにゃく。

かるく洗っただけで使えるものだ。あく取り不要のものだから。
ピーマン、あるいはシシトウを細く切る。
これは両方のブレンドだ。

唐辛子を用意。

炒めものは、醤油、ごま油、酒。これだけのシンプルな調味料。

ドガティ君は「ボクも食べたいなあ・・・」と言う。

それは無理なんだよ。
君、すぐお腹を壊すでしょう。
今日作るのは、このレシピ本の夏の料理だよ。

「あぁ~、今日も何ももらえないのかな」

何ももらえませんよ。
ごはんが炊けたら、先ほど作ったばかりの寿司酢を混ぜる。

そこにミョウガも混ぜる。

どんどん出来てきたぞ。
ごま油たっぷりを加熱して、こんにゃくを炒める。
そこへ、醤油、酒を加える。

いい香り。こんにゃくの炒めたのはおいしいね。

ピーマン&シシトウを加えて、唐辛子も放り込む。

これを煮詰めるように炒め切ったら、終了だ。

はい、建長寺レシピの精進料理が完成した。

全部、おいしいよ。
麦茶も飲みましょう。

こちらがミョウガの混ぜ寿司。
大葉やノリが爽やかだ。

カンタン、かつ爽やかで、このまぜ寿司はオススメする。
家庭向きだと思うわ。
一方、こんにゃくのピリ辛炒めは刺激的だ。

ニンニクを加えたいなぁ。加えれば良かったな(笑)。
ピーマンでもシシトウでもどちらも美味しくなるらしいですよ。
これは両者をブレンドして作った。

このレシピ、カンタンだわ。
大豆由来の肉すらなくてもいいわ。
こんにゃく、とうがらし、ごま油。それで十分お肉的なんだなあ。
ごちそうさまでした。
精進料理万歳 ヽ(^o^)ノ
SDGs的ランチでした。