今回は東南アジア風ホット・サンドイッチだよ。
しかも大豆ミートだ。
ナンプラー、ニンニク、豆板醤。

見ただけで香りや味が想像できる人は東南アジア料理ファン。
これらに酒を加えて溶く。

これにあとで、大豆ミートを浸ける。
一方こちらはソースづくり。

ケチャップ、マヨネーズ、ヨーグルト、酢、クレイジーソルトを混ぜ混ぜ。
味見したら足りないので、ケチャップとマヨネーズを足す。

こちらがおなじみの大豆ミート(フィレタイプ)だ。

それを40gほどつまみ出す。

熱湯につけて5分。

よく絞る。

その後、冒頭でご紹介したナンプラー、ニンニク、豆板醤、酒をブレンドしたものに浸ける。

この味や香りを染み込ませようね。
「おとーさん、すごい匂いがするんですけど・・・」

だろー。そうだろ。
これ、おいしいぞ。

さらに浸けてよく混ぜて。

「おとーさん、くださいよ、それ」

これはまだ食べられないよ。
片栗粉つけて揚げてからね。でも君にはあげないけど。

妻は庭で草花の世話。

ジュワー!

ジュワー!!!

揚げ作業は楽しい。ちょっと怖いけどね。

焼いたトーストにのっける。

そこに先につくったソースをかける。

カリカリなから揚げがこれで少し柔らかくなる。
野菜たっぷりだよーーん。

シャキシャキした野菜たち。これがサンドイッチをおいしくする。
ルイボスティでも淹れますかね。

焼いたトーストをさらに上にのせる。

ギューっと抑えて切りましょうね。
そうしたら出来上がり。ルイボスティはもうちょっと時間が必要かな。

切断面はこんな具合。

肉じゃないけど、それでもほぼ肉。

とてもSDGs的風景。

肉(もどき)にはナンプラーやニンニクや豆板醤が染み込み、おまけにから揚げ状態になっているからねえ。
香りが東南アジア風なのさ。
そこにまた特別なソースが絡む。
あぁ~、おいし。

美味しすぎるし、とっても刺激的なホット・サンドイッチ。
大豆ミートもあれこれやれば、それなりにおいしく食べられますよ。
今日出て来たお皿の紹介は次回。