夏のフラワーアレンジメント。

先生から与えられたテーマは「南の島のリゾートホテルのテーブルに置かれたアレンジメントをイメージして」だそうです。
「タヒチやモルジブやプーケットのハイセンスなホテルを想像すればいい」らしい。
でもタヒチなんて行ったことがない人はどうすればいいのか?

タヒチもモルジブもプーケットも行ったことなんてない妻も、トロピカルなものを連想しながら、つくったらしい。

たしかにトロピカルな素材だ。
全体の形も普段のものとはちょっと違うねえ。

たしかに、横にパイナップルやナシゴレンやパパイヤ・ジュースでも置いてあっても不思議はなさそうなアレンジメントだ。

よくこれだけ季節ごとに新しいものを思いつくものだね。
一方、この箱。見慣れた箱が、南の島とは真逆のイメージの島から発送され、我が家に到着。

アイルランドからだ。
大きな箱が到着すると「中には自分のおもちゃが入っている」と勝手に勘違いするドガティ君。

だから、私にくっついて離れない。
残念だね。
箱の中は、ハーブティだ。
レモン&ジンジャーやカモミール。

底の方には紅茶の茶葉。

我が家が買い続ける安い茶葉。

BARRY'S TEAの製品だ。
実はこの会社、最近大変だった。

同社はグレイハウンド(犬種)のレースに、わずかではあるがスポンサーとして協賛していた。
しかし最近アイルランドではこのグレイハウンドのレースが残酷だということで、社会問題化したのだ。
批判が相次ぎ、同社はスポンサーを下りることを決定した。
さて、どんどん話は変わる。
緑豆を原料にした春雨で激辛麺料理。

ネギをいろいろ用意した。

ニンニクやショウガも用意。

高温で豚の挽き肉を焼く。

するといつものように寄ってくるワンコ、ドガティ君。

油が透明になったら、終了。

ここで調味料を用意。

ジャン・シスターズだ。
まずは甜麵醬、豆板醤、ニンニク、ショウガ。

豆鼓醤はあとで登場する。
しっかり混ぜて、軽く炒める。

水に刻んだ長ネギに豆鼓醤に醤油に酒。

煮る。

沸騰してきたら、緑豆春雨を投入。

焼きビーフンと同じ要領だ。激辛な汁をよぉ~く麺に吸わせよう。
ビーフンは米だが、こちらは豆。
最後の段階で、辣油や花椒を少し足そう。

まもなくだよぉ~ん。挽き肉入り激辛麺。

できたよ。挽き肉入りで激辛の新種の麺料理。

ビーフンとは違い、豆から作られている。
しかしその点を除くと、作り方までビーフンと類似。食感も似ている。
辛いコクのあるスープをしっかり吸っておいしいよ。

ふむふむ、かなりおいしいです。

ビーフンより扱いが少し簡単だし。おすすめだなあ。
この麺は、挽き肉が絡みやすいので最適。