今回の八ヶ岳滞在中はずっとこのアルバム。

雪だらけの原村のてっぺん。そこにある山荘にこもり、時々外に出かける生活パターン。
枯葉♪ 名演奏を聴いて下さい。
極寒の山荘にこもる生活は楽しい。

1階立面図が6m×8mで吹き抜けだらけという、この別荘地では極小の部類に入る、我が山荘。

でも、たまの山荘暮らしには十分な大きさだ。

木造建築は生き物だと思う。竣工から16年目の今も、冬の乾燥による収縮と、夏の膨張が見られる。

山荘にこもると必然的に酒ばかり飲むことになる。
特に暗くなるとそうだ。
金麦のクリアラベルは爽やか。

ダイヤ菊(茅野市)の純米はおいしい。昔からずっと飲んでいる。

真冬に一旦冷え切った山荘を薪ストーブで暖め始めると、今も、いきなりバキッと音がする。

竣工後何年経っても、木造建築って生き物なのだねぇ。
ワンコがひっかいて傷だらけの階段。

上り下りする時、身長が190cmくらいの人だと頭を打ちそうになる階段。楽しいつくりでしょう?

敢えて太い柱や梁ををたくさん見せるように作ってある。
1階の床面積の半分くらいかな、2階にも床が張ってある。

小さな小屋です。

山荘にこもるとご飯をつくらないといけない。

山と言ったらジビエ料理だろう。

立派な鋳鉄製の鍋もあるじゃないか。

いや、面倒だ。カルビーのポテトチップスで済まそう。

都会で作られたポテトチップスのパッケージが海抜1600mまで持って来られると、パンパンになるのだ。
ポテトチップスだけってわけに行かないし。
あるいは薪ストーブ料理。

それも面倒なので、原村のA-Coopへ。我が家御用達。

これさえあればなんとかなる。オリーブオイルとニンニク。

春キャベツとニンニク・・・ん? どこかで見たような組み合わせ。

シンマイを読む。

信州は金沢と新幹線でつながった。滞在中のニュースはそればかり。ビタミンちくわは地元では有名。

八ヶ岳西麓は縄文遺跡だらけなのだ。

ストーブをガンガン。濡れモノはなんでもすぐ乾く。

エノキ、春キャベツ、ガーリック。

パスタ。

湯を沸かして、塩入れて、パスタゆでて。

サッと炒める。

前日行ったばかりの富士見のオステリア・アジアート。前回の記事に掲載した画像(↓)。

その時アジアートで食べたエノキと春キャベツのパスタ(↓)。

これも前回の記事に掲載した画像。
****** それに対して ******
これが今回山荘で自分で作ったもの(↓)。

うまいわぁ。春っぽいよ。
キャベツとエノキとニンニク。醤油少々にコショウ。
春の簡単ランチにどうぞ。